日ごろ正しいと思って続けているスキンケアが、実は肌トラブルを悪化させているかもしれません。

● 敏感肌だから、いつもヒタヒタになるくらい保湿をしないと気がすまない

→保湿しすぎると、水分過多だと判断した肌は自分からバリアをはがしてしまいます。
結果的に、敏感肌を加速させる原因になります。

● 脂肌だから、スッキリするよう洗浄力の高い洗顔料で顔を洗っている

→皮脂が取り去られてしまうと、油分が失われたと思って過度に皮脂を分泌するようになります。
洗顔後しばらくすると、ベタベタした肌になってしまいます。

etc...

このように、やりすぎたスキンケアが実は肌環境を悪化させていたりします。

人の体は非常に優秀なセンサーで肌の水分・油分量を監視、コントロールしています。

大切なのは、手を加えすぎず”肌にとって自然”なお手入れをして、肌が本来持っている力をしっかりと引き出してあげること。

やりすぎケアは、体にとってみれば異常な状態でしかないのです。